歌詞
貴方との思い出を捨てるために
実家に帰ることにしたよ
貴方とのやりとりを思い出さぬよう
ぜんぶ捨てにきたんだよ
貴方との思い出がなくなるよう
はやめに名古屋を出たんだよ
貴方とのやりとりを思い出さぬよう
あの日と別ルートで来たんだよ
1度目にきた大阪港はまだ貴方の彼女で
離れたくないと喚いてここで貴方と抱き合ったんだ
貴方は人目を気にしながらも
泣きそうになるわたしにここでそっと口付けをかわしてくれた
元気になったら笑顔で帰って来なれと言った貴方は
どこを探してももういなくて
元気になったよ笑顔なのに帰る場所は
貴方のとなりではなかったんだね
貴方との思い出を捨てるために
ふたりの街を出ることにしたよ
貴方とのやりとりを思い出さぬよう
ふたりの記憶を辿らないようにしたよ