歌詞
20過ぎのふたりの恋は 学生の様な若い恋でした
思ったことも伝えられず 不器用すぎるそんな2人でした
ふたりが初めて会ったのは 約1500日前のことで
わたしの一方的な片想いが始まりました
それから約半年間 貴方から無視される日々で
それでもわたしの気持ちは膨らんでいく風船みたいでした
偶然進学と就職がお互い同じ地域になって
毎週遊んで貴方の隣がいちばん落ち着く場所でした
土曜の昼頃になるとご飯でも行こうと連絡が来て
金山で待ち合わせして出かける週末
いちばん近くにいる女の子があたしになって
ごめんね、それが貴方の恋愛の邪魔もしたよね
友だちという関係に満足できなくなって 関係を持とうと提案したのはあたし
それから約半年間 貴方と身体を重ねる日々で
それにも満足できなくなって 告白したこともあった
告白は結局振られたけど ある日あたしが泣いた日に
貴方から言ってくれた 付き合おうが嬉しかった
ふたりで過ごした2年という日々を貴方からはやっぱり
大したことはないって言われるのかな
ラズベリーモカの様な甘い甘い甘酸っぱい 日々は
わたしの宝物でしかなかった
親から与えられる様な ウザくて分かりづらい愛でした
おもちゃを与えられた子どものような恋でした
この恋が終わったときに この思い出たちは
ゴミ箱ではなくおもちゃ箱にしまってくれますか?
時々思い出してくれますか?